ブログ「スマートシティのすべて」について
スポンサーリンク
こんにちは。昨今さまざまな技術トレンドが世の中をにぎわしていますが、そのなかの一つが「スマートシティ」です。
スマートシティは様々な国家が導入を検討していて、それに伴って大きなビジネスチャンスがある市場でもあります。しかし、その定義や実際にどう導入していくのか、まだ固まっていないというのが正直なところです。
「スマートシティのすべて」の目的
いまだ固まってはいないものの、これからのトレンドど真ん中となっていく可能性が高いスマートシティ。その最新情報をまとめ、今後のスマートシティ関連のプロジェクトに従事する人々のためになるというのが「スマートシティのすべて」の目的です。
日本でも柏の葉スマートシティをはじめ、いくつかスマートシティプロジェクトが本格化しはじめています。しかし、ヨーロッパやアメリカに比べると、日本における取り組みはまだまだこれからというのが正直なところです。
このブログでは、最新のスマートシティ関連のニュースを取り上げるにとどまらず、各国や各都市での取り組みやその特徴、日本で実際にスマートシティを導入するのであればどういう手順でやっていくべきか、そういうところまで踏み込んでかけていけたらな、と考えています。
「スマート」という語義を明確に持っておく
スマートシティを語る際には、「スマートとは何か?」という質問に対する答えを自分自身で準備しておく必要があります。
- IoT技術を使っていればスマートなのか?
- スマートグリッドが全地域にあればスマートなのか?
- シェアリングエコノミーがあればスマートなのか?
- 自動運転車が走っていればスマートなのか?
実は、このような質問に対する一律的な回答はありません。各行政機関がそれぞれの「スマート」の定義を掲げ、それに応じたスマートシティ導入をしています。
なので、スマートシティ関連のカンファレンスに行く際も、「スマートとはなにか?」というポイントに対して、各参加者が違ったイメージを持っているということがよくあります。
その際に、自分なりの定義を固めることができていないと、どうにもふらふらして結局良くわからない状況になってしまいます。
いろいろな議論が出てきて難しいですが、ぜひこのブログを読むことでさまざまなスマートシティの取り組みや事例を学び、自分なりのスマートシティの定義を固めてみてください。